何気に続いてるカエル本紹介。今回でなんと7回目になります!めでたいw
ハンドメイドのイベントに出店した時に、このシリーズ見て本借りましたと言う方が居まして、意外と読んでくれてる人がいるんだと嬉しくなりました♩
というわけで、今回も張り切って県立図書館で借りられるカエルのオススメ3冊を紹介していきます。
まず1冊目の紹介。科学のアルバムシリーズであかね書房から出版されている本です。
このシリーズは「虫」「植物」「動物、鳥」「天文、地学」のジャンルで子ども向けに色んな本を出しており、カエルは動物枠になります。
今回はその中の一つ「カエルのたんじょう」の紹介です。
この本は私の大好きなヒキガエルが、どうやって生まれて育っていくのかを、わかりやすく解説してくれています。大きな身体のヒキガエルですが、子どもの時は小さくて可愛い姿なんですよ♩
その他には、カエルの鳴き方や泳ぎ方、食べ物などカエルの身体の仕組みがわかる一冊になっています。
ちなみに科学のアルバムシリーズには「カエルのたんじょう」の他に「モリアオガエル」の本も出ており、置き場所も一緒だと思うので、気になる方はご一緒にどうぞ♩
2冊目の紹介する本は「イノチノウチガワ」です。
この本は図書館をブラブラしていたらカエルの表紙だ!!!と表紙に釣られて読んだ本だったり…。
X線写真で普段とは違った生き物の姿を楽しめるのはもちろんのこと、なんでこんな骨格なのか?の解説もあり、生き物を骨格から深く知れる一冊になっています。
虫や両生類、爬虫類、魚類、鳥類、哺乳類など色んな生き物が登場。私はヘビの骨格に驚きました。文字が苦手でも写真だけで十分に楽しめるのでお子さんと見てもいいかも?(骨々しい姿を怖がらなければ…w)
そして、最後の3冊目は「外来生物最悪50」です。
外来生物=悪いというイメージがあり、なんで外来生物が悪いのか?環境にどれほどの影響を与えているのか?という影響力を点数で示してワースト50で紹介していく本です。
元々は日本に居なかった外来種…どのように日本に来たのかも書かれていて、外来種についてのイメージが変わります。
ちなみに外来種で紹介されているカエルは3種類。1番有名なのは「ウシガエル」で22位、それを上回る10位にランキングしているカエルがいるんです。さてなんでしょう?(答えは本でどうぞ!)
外来種といえばアメリカザリガニも有名ですが、アメリカザリガニが日本に来た理由が食用カエルの餌にする為、輸入したとのこと。
その食用ガエルの養殖場が閉鎖され、餌にしていたアメリカザリガニが逃げ出して、今では全国に生息を広げています。繁殖力半端ない…。そしてカエルが関係していたとは…。カエル好きでもこんな情報は知らない人が多いのでは?
そんな繁殖力が半端ない、アメリカザリガニでも8位。
上位にランクインしている生き物気になりますよね!続きはぜひ本を手に取ってご覧ください〜♩
以上でカエル本の紹介を終わります。今回はカエルだけの本ではなく、一部にカエルが載ってる本の紹介もありましたが意外な一面も知れたりと個人的には楽しく読めたのでオススメ本として紹介しました。もしこのカエルの本も読んで欲しいとかオススメありましたらぜひご連絡ください。
またオススメのカエル本があったら紹介しますね!無料で色んな本が借りられる図書館本当にありがたい。感謝!感謝!