現在開催されている、福井県立美術館の「古代エジプト美術展」の展示物にカエルを発見!
エジプトでもカエルは縁起物らしく、繁殖と再生の象徴とされており、王家の産室を守るヘカト女神はカエルの頭を持つ姿で描かれています。カエルのペンダントは妊婦が安産と乳児の安全を願って身につけることが多かったとか…。
また、死者の来世における再生復活を願って、カエルの護符がミイラの包帯の間に納められていたとの話も。
甦る(よみガエル)や若返る(わかガエル)とか語呂合わせ的な縁起物なのかと思っていましたが、エジプトではカエルのご利益が信じたれていたのが意外でした。どこの国もカエルは良い扱いをされていてやっぱカエルっていいなーと改めて感じました。
またエジプト展のお土産コーナーにヘカト神のぬいぐるみキーホルダーが!!
お土産でもらったので何かヘカト神から御利益もらえると嬉しいなー♩
気になる方はエジプト展行ってみてください。
開催日 | 令和6年7月20日〜9月1日 |
開催時間 | 9時〜17時(入館16時半まで) |
会場 | 福井県立美術館 |
観覧料 | 一般1500円、高校生1000円、小中学生700円 |